Compositor: Hata Motohiro
このあいだのあめでしろいくつはよごれた
けいたいのじゅうでんはきれそうできれない
ちかごろよるじゅうTEREBIばかりみてる
かのじょにはもうずいぶんとあっていない
そろそろかみをきりにいかなくちゃな
しごとはうまくこなしてると思う
こどものころからすぐまいごになるよ
いまだってまよってばかりいるよ
でんしゃはながいTokyoのちかをくぐりぬけ
かわぞいのけしきがかおをみせる
ゆうばえにもえるけしきがあらわれるんだ
IYAHONのなかのおんがくはとうにとぎれてしまったのに
それにきづかないくらいぼくのなかのぼくとはなした
ほんのすこしのゆうきとやさしさがあの日あったなら
そんないいわけをなんまんかいもくりかえすきょうも
とおくでともるあれはまどあかり
ひこうきぐもはどこまでもつづいてく
そういえばしばらくじっかにもかえれてない
げんきかどうかときどきしんぱいになるんだ
それぞれむねのさみしさのなかをくぐりぬけ
ぼくもまたちいさなかいさつをでる
ふいにさいせいBOTANをおしてみるんだ
IYAHONのなかのおんがくでいつものまちがかわっていく
かよいなれてるみちもFIRUMUえいがのようにうつった
あの日よりはゆうきとやさしさをもててるのかな
せなかをおすようにPIANOはFUREEZUをくりかえすかえろう